2025年7月26日土曜日

完成!「ATELIER to nani IRO 季節をまとう 一年の服」コクーンショートハオリ

湾曲にとまどう

完成!














直線だったらもっとすんなり縫えたかも。
コクーンという名の通り、袖のあたりが湾曲で。
裁断もゆっくりやったけど、縫うのもゆっくりと。
アイロンもね、端を1cm折ってアイロンかけておく、なんてところは、もうお馴染みの作業なんだけど、チョチョチョっとまず手アイロンで癖つけて、マンジュウ使ったりして、自然な丸みが出るように気をつけたよ。

着たり脱いだりすることが多いだろうから、タグがあると、本格的な服だよね。
川越で買ったのをつけてみたんだけど、存在感が大きすぎた・・・!
シックなデザインなのにね、違和感、こうゆうのがお手製っぽくなっちゃうところなんだろうな。
ま、いいや。
お手製なんだし。

ボタンは2cm指定。
意外と持ってなかったこのサイズ。
白黒紺茶色やベージュの1〜2cmのボタンを置いてみる。
ボタンって大事!
というか、服とボタンに相性ってすっごいあるんだね。

何にでも合って高級チックに見えるかなと思っていた貝ボタンは全く似合わず。
白は安っぽく見えたし。
ベージュはよかったんだけど自分の好みとはなんか違って。
つるんとした2つ穴のが似合ったんだけど、この服に紺色は入ってないから、ちょっと違う。
縁に柄のある1.5cmの黒が、持っているボタンの中ではベスト、これに決めて。

服に白色が少し入ってるし、縫い糸は白を使ったし、ボタンは狙ったハズしの色と思って白で縫い付けたら、わー、全然、だめ。

これしかないからこの白で付けた、ように見えて、すごくこう、チープな感じになってしまって、すぐに取って、ベージュに変更したよ。

ボタンって重要っていうのは聞くけど、なるほど、実感。

さて、これ、できて着てみて、んー、ちょっと頭の中でイメージしてたのと違ったなー。
これはジャージーみたいな柔らかな生地のが合いそうだね。
リネンでもくったりしたタイプの。

この生地は、ハリがあって、タンクトップやシャツなんかにはすごく良さそうだけど、ふわっと着るようなものには違うかったかなと。

でも、もちろん着るけどね!
それに、着て洗ってを繰り返すとさ、いい感じになってくるのがリネンだしね。



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2025年7月22日火曜日

「ATELIER to nani IRO 季節をまとう 一年の服」コクーンショートハオリ①

タンクトップと合わせるつもり

今日は在宅勤務。
土日の休み明けでも頭がぼやっとして仕事モードになるのがお昼頃で、だから、楽しく過ごした3連休の反動か、定時が見えて、やっと、シャキッとしてきた。
でも、残業する元気はなく、明日がんばろっと。

お気に入りになったタンクトップと合わせて着たくって買ったリネン、裁断したよ。

「ATELIER to nani IRO 季節をまとう 一年の服」から、コクーンショートハオリ。

コクークショートハオリ、か。
難しい日本語だな。









この写真の感じが素敵すぎ。
くったりしたリネンかな、色もいい。

このコクーンショートハオリはね、6パーツなの。
そして、ややこしい裁断ではなく、縫い方も本見る限りシンプルな気がしてて。

ささっといい感じなのが縫えるんだろうなと期待しちゃう。
ミシンに進めたいけどさ、明日は出社だしさ、早く寝ないとだから、今日はここまで。
明日帰ってきてできたらいいな。

そうそう、さっきさ、旦那氏にさ、ようやく頭が冴えてきたよ、って言ったらさ、好きなことはいつだって楽しいでしょ、だって。
そうか、そうだね。
今日午前中に裁断、ミシンとやっていたら、きっと頭はシャキッとしてただろうね。


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2025年7月21日月曜日

川越でリボンと風鈴、川越氷川神社帰りに大國魂神社に寄る

日焼けで痒い

日焼け止め塗って、帽子もかぶって、首にはストール巻いて、気をつけていたのに半袖焼け、しかも左の上腕のほんの少しだけ。

日を吸収するんだよな、わたし。
まあ、夏らしい健康。

この3連休、8月の大阪帰省は実家にお寺さんが来てくれる日に合わせてるのだけど、前後は仕事の調整が難しく日帰りだから、万博行ってみる?って話してて。
でも、もしかしたらお腹が痛くなったら怖いしで、泊まりの旅行は控えて、でも、晴天!どこか行きたいね、と昨日は、片道1時間で川越へ。

何度か行ったことはあったのだけどね、お初の川越氷川神社が今回の目的。
この時期は、境内に何千個もの風鈴がすごいらしくって見てみたい。

川越は、浴衣で歩いているひとがたくさんいてね。
神社にはもちろん、小江戸って呼ばれている街並みに和装はぴったり。

着物といえば、わたしは着物警察な気持ちがあったの。
わたしね、着付けができるし、日本舞踊をほんの短期間だけどやっていたりして、着物は、補正して余分はシワがいかないように、白足袋できっちり着るのが好き。

でも、昨日はね、レースを帯に合わせたり、裾丈短くして柄の足袋を見せるように着てるのだったりがすごく可愛く見えた。
明るい色の髪もくるくるしてたりさ。

着物ってさ、服だもんね。
自由!(きちっと着ないといけない時があるのは洋服も同じ、マナーだけどね)
かわいいかわいい、目の保養。

川越氷川神社はね、駅からバスで行くのが推奨されているようだけど、3キロ弱の道、食べたり、飲んだり、雑貨屋さんに寄ったりして歩いて行ったよ。

オハナで親子丼とコエドビール、メル珈琲でアイスコーヒーやレモネード。
下調べせず入ったお店が大正解だったのも嬉しい。

そして、見つけたリボン屋さん。
ときめくいろんなリボン!
リボンは上手く使えないから、見るだけ、と思ったのだけど、レジ近くで見つけたのはドイツ製のタグで思わず手に取るよね。









おやつの時間には川越出て、府中の大國魂神社へ。

ここは結婚式をあげたところで、だから、なにかと行くのだけど、7/20はすもも祭で毎年恒例の烏(カラス)の団扇をもらって、焼き鳥食べて帰宅。

よい日曜日!











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2025年7月19日土曜日

nani IROのsituationとechinoの真っピンク (34,500/40,000)

残りは冬物予算に

nani IROのsituation、タンクトップにしたらすごくよくって。
リネンという素材もだし、この柄も好き。
タンクトップ1枚で会社には行けないから、カーディガンとセットになるなって思ってたんだけど、nani IROの本をパラパラめくってたらさ、あ、同じ柄の羽織を作って、セットで着たらいいじゃんね、と気づいて、さっそく型紙をおこし、買ってしまったsituation。

でさ、ほら、通販あるあるだと思うんだけど、送料無料にできたらしたいじゃない?
ワンピに合わせて履ける薄い生地のパンツ、夏らしく派手色であっても、絶対いいって思ってさ、echino(エチノ)の真っピンクのコットンも買っちゃた。














すっごい明るいピンク、画面での生地の買い物は届くまで色の具合が心配だけど、これは、大正解、situationとあわせて着ても絶対いいよね。

それにしてもさ、生地の値段ってほんとピンキリで、高いからいいってことはないと思うし安いからダメってことはないとも思う。
真っピンクは2m1,700円、パンツを作って、このシーズンを着倒せたら十分で、来年もいたみや色落ちなく着れたら御の字。


さて、東京は梅雨明けて、3連休。
もう子供たちは夏休みなんだね。
ずっと暑いけど、いよいよ夏本番。
今夜はうなぎでも食べて、元気つけようっと。





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2025年7月18日金曜日

「リボンちゃん」寺地はるか著(街の小さなテーラーが舞台のお話)

読み進めるのがもったいなかった

全5話。
なんとも、なんとも・・・グッとくる。
でも、感動させるぜっていう書き方ではなく、読み手の捉え方しだいなんだろな。

そう、だから、小説って好き。
ドラマも映画もいいんだけど、アニメとかもさ。
でもさ、本って自由。
文字を自分の中でどんな感じにでもできるんだもん。

学生の時の国語の授業、この時登場人物はどう思ったか、とか、作者の意図は、とかさ、無理やり正解を探そうとしてて、すごくいやだった。
だってさ、作者は深く考えてないかもしれないし、全く違う意図だったかもしれないし、で、正解は先生方が作ったやつでしょう?

考える、っていう勉強としてはいいのかもだけどさ。

正解なんてないじゃんね、と思いながらの国語のテストだったよ。
あ、でも、国語の成績はいつもよかったけどね。
たぶん、そうゆう空気を読むのがなんとなくうまかっただけ、だろうけど。

この本はね、読み終わるのがもったいなかったの。
だから、1日1話、今週かけて、じっくり読んだよ。

おばさんがやっているテーラーをお手伝いする、という本、これは買わないとでしょう。
そして、買って正解。
きっと、何度も読み返すと思う。

街の話だからさ、まあ、いろんな人がいるんだよね。
どの人も、いなそうでいそうで、小さな頃に行ってた隣町の商店街を思い出したよ。

作者は「水を縫う」の寺地はるかさん。
縫うってことを何度も書くってことは、きっとご本人も手芸が好きなんだろうな。
この続きを書いて欲しいし、別の縫う話も書いて欲しい。









光浦さんの帯もいいよね。

仲良しの本好きさんにこれ、紹介したいけど、なんだかもったないないような。
そんなね、すごく気に入った本になったよ。



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2025年7月17日木曜日

完成!大人にいい服のフリルバッグ、2個目はウーパールーパー的な

フリルは力技

シマシマフリルが気にいっちゃった。
まだ使ってなくって、そこにあるんだけど、つい、手にとって、携帯入れてみたり、肩にかけてみたり。

わたしは柄の服が多いから、シマシマフリルはいつだって使えないなと思って、ハギレパックの薄いピンクのリネンで作ったよ。














ひゃーーーーー、これもまたかわいいし!

ほんとはね、フリルはコットンがよかった。
シマシマフリルみたいに、少し感じの違う生地のを使いたかったんだけど、ここでフリルを使ったらいい感じに使い切れると気づいて、共布で。

うん、いい、なにも問題なし。

ってできちゃえばね。
これを作ってる時、一番時間かかったのはこのフリルだったの。

縫いやすいいい厚みのリネンは、全くギャザーに向いてなかったよ。
まず、糸を引っ張れない。
引っ張りすぎると切れそうになるから、ちょっと引っ張っては生地を送って、っていう地味な作業を繰り返して、指先が痺れて痛くなった。

ギャザーは、大きい目で縫って、糸を引っ張ってキューっと寄るのが楽しいのにね。

あー、もう、生地を使い切ることを優先にするんじゃなかったよって。

でも、うん、できてみれば、ね、かわいくって、あの苦労も飛んじゃうね。

そうそう、これね、フリルをつけて思ったのは、まるで正面から見たウーパールーパー!
色がね、薄い少しくすんだピンクがさ、そう思わせるんだろうね。

裏地は、オフホワイト。
このピンクの色味にはピッタリだったよ。

シマシマのもこのウーパールーパーも、作り方には載ってなかったけど、持ち手の押さえもかねて、口のあたりはぐるっと一周縫ったよ。

小さなバックだし、重いものを入れるつもりはないのだけど、1cmの持ち手は細すぎて心許ない。
それでこのピンクは1.5cmにしてみたの。
そしたらさ、1cmで作ってるシマシマのほうが垢抜けて見える!

そうだよね。
ハイヒールもそうだけどさ、ちょっと不便っていうのは、美しく見えるんだよね。

ま、生地は使い切ったし、作り直さないけどね。
1cmのままか、思い切って5cmくらい太くにすべきだね、今度はね。

ともかく、かわいいのができて嬉しい。
明日はね、2週間ぶりの出社。
携帯電話と携帯扇風機も入れて持って行こっと。



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2025年7月16日水曜日

完成!大人にいい服のフリルバッグ、少し小さくして

かわいい・・・!

さっそくリネンのハギレを形にしたよ。









黒に白縞のリネンはハギレパックに入ってたやつ。
裏地は家にあったいつぞやの薄めのコットンで、真っ白。
裏地は赤だったりピンクだったり、見えないところなのに気を使っているっていう色が好きで、白はしょうもないかなあ、って思ったの。
でも、サイズ的にこの白がちょうど良くて。

なにもまったく、しょうもなくない。

大正解。
チラチラ見える白の清潔さたるや!

フリルはね、これも家にあったハギレ。
C&Sの薄いコットンで、木いちごっていう、真っ黒ではない黒。
何度も洗って色褪せ気味な黒っていうか。
ほんとは真っ黒のフリルがよかったんだけど、用尺の都合上、まあ、いっか、って選んだんだけどさ、これもよかった!
付けちゃえば、黒だしね。
真っ黒じゃないのが少し軽やかに見えたりして。

できたサイズは、単行本が縦にも横にも入れられるくらい。

出社する時、PCとかはリュックで背負って、でも、ハンカチやら本、携帯はすぐ出せるように小さなカバンを持つことが多くって、使い勝手のいいミニサイズにしたの、というか、生地の都合上、こうせざるを得なかったんだけどね。

いろいろ全部結果オーライ。

参考にしたには、中野ユカリ先生の大人にいい服から、フリルバック。
持ち手が細いのが垢抜けてるよねえ、さすがのデザイン。
わたしは肩にかけられるくらいの長さに伸ばしたよ。

今年はよくフリルを見かける。
服ではなく小物、ポーチの端だったり携帯ストラップだったり。
今っぽいのができて嬉しい。




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