用尺とは
作るのに必要な量を用尺というけど、作り方(本)に載っているのを信用してはだめ、と思ってる。
だってさ、この用尺ってどういう基準?
生地を買わせたい、ということ?
わたしは縦横を気にせず(節約)とることもあるけど、縦横は大事だと思っていて。
だけどさ、書かれている生地を買って、その通りに裁断したら、2、3cmどころではなく、場合によっては10cm以上もいらなかったし、ってなること多々。
縦横もだし、柄もね、大事だから、それを気をつけたら用尺が多くいることがある、というのはわかってる。
足りないと着れる服が作れないと言うクレームがくるから?多く書いておくか、ってこと?
リバティとか、わたしはよく買う生地は110cm幅のが多くって。
「おとな服名品図鑑」フレンチ袖のロングワンピースは、この本から作りたかったものの1つだったんだけど、110cmだと幅不足とあって。
XSという一番小さなサイズでそうだから、わたしはMで、もう、これは絶対無理だな、って思ってたの。
でも、140cm幅のいい感じの生地を見つけからね、よし、これで作ろう、と型紙を写してみたら、ん?そんなに幅いらなくない?と、手持ちのリバティを合わせてみたら、これで取れるし!
・・・
えー、なんなの?
なんで幅不足なの?
Mだからかも、裾広がりのスカートでぎりぎりだったから、L以上だと難しいかも。
でもさ、MでいけるからXSとSはいけると思うからさ、そう書いててよー。
ただ、幅不足とあるからね、もしやどこかでなにかある?
いや、裁断しちゃえば、あとはこの生地で縫うだけだもん。
きっと服ができるでしょ。
ってことで、リバティSwim Dunclare(スウィム・ダンクレア)という華々しい生地でね、ワンピ、作ってみる!
さて、どうなるかな。
縫い方を見ると、袖付けがないのが逆に難しそうかも(バイアステープ仕上げは苦手)だけど、たぶん、なんとかなりそう。
ささっと作る!
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