着れないから
ときめくかどうか、って捨てる基準とかいうの、ちょっと前によく耳にしてて。
なるほど、と思うけど、じゃあ、ときめくけど着るのが難しい服は、どう判断するんだろうか、片付けのプロに聞くまでもない、捨てるのみ、だよね。
これね。
公園で遊んでる様子を高いところから見てるような柄。
山盛りの背中のボタンホールも上手にできた。
着てたら、なにそれー(いい意味で)、いいねー、って言ってもらえることの多かったかわいい生地。
作ったのは1年ちょっと前か。
薄い生地で半袖、夏のワンピ。
去年と今年と、ふた春夏で着たのは3、4回という出番の少なさ。
薄い生地は涼しいかと思いきや、タイトに作ってないのにさ、暑い。
そして汗をかいたらシミが目立つ紺色で。
おまけにカバンを肩にかけたりしたら、そのあたり、すごいシワが1日とれない。
小さな荷物での車移動向けの生地かね、これは。
回数着てないから、たとえば小物にリメイクというのもありかもだけど。
薄さゆえ、小物には向かないと思ったり。
C&Sの貝ボタンを外して、さよなら。
あー、かわいい生地、ごめんね、もったいないお化け、出ちゃうよね。
さて。
半期末の慌ただしさが落ち着いて、少し放心してたりしたけど、だいぶ涼しくなってきて、わたしは夏の暑さが好きだけど、いや、今年はいつまでも暑すぎて。
きっとすぐにコートの時期になるだろうから、今、過ごしやすいうちにいろいろやろう。
まずは、水通しして放っている生地、パンツにするかな。
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