ジーパン気分で
高いんだけどね、生地の森の生地は。
でも、すごくいい。
高いから、そりゃいいに決まっているというか、よくないと困るんだけどさ。
でも、安心の品質というかね。
それに、いい生地を使っているっていうのが嬉しくなるし、定期的に買っちゃう。
セール最終値下げだって。
ウールは入ってないから、今からでもずっと着れるよね?
だったらさ、ね、買っちゃうよね。
といっても、1,870円/50cmで、えー、全然セールの値段ではないなあ。
だけど、138cm幅っていう広めだし。
最近買った型紙(ダーツなパンツ)で、見本でデニム地で作ってるのがすごく感じよくって。
会社はデニムNGだから、それっぽい濃紺で作っちゃおうと2m奮発。
25番手のツイルというから、ハリのある生地を想像してたんだけど、クタクタな柔らかさ。
いい感じ!
白糸で縫おうかなあ、ジーパンっぽく。
さて。
今月入って仕事、落ち着いてて。
定時で終わってるから夜は少しでもミシンと思うのだけど、うっかり読み始めた本が面白くって。
だいぶ前の本。
ドナウの旅人、宮本輝の小説。
なにかでふと気になって、キンドルの立ち読みをダウンロードしてたんだけど、読んでみたらはまった。
たっぷり上下巻。
登場人物たくさんで、よくもまあ、こんなにいろんなひとの気持ちが書けるもんだなあ、と思いつつ、ドイツからルーマニア、このあたりは全く行ったことないのに情景描写がすばらしくって目に見えるようで。
この土日、縫いかけを進めたいけど、先に続きを読んじゃうかなあ。

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