2023年4月17日月曜日

「一年中着回せる簡単服」を買ったよ、センスがほんと好み!

センスとは

わたしさ、ダンスをやっていてね、日本人の先生についてたけどセンス!ってなにかと先生、叫んでた。
言う、というより、叫ぶ、怒鳴るに近い、か。
まあ、ひと昔前の、水は我慢の時代で。
わたしの先輩たちはさ、灰皿投げられたりとかさ、あ、そうそう、稽古場には竹刀あったしね。

ま、それはいいとして。

まあ、ようするに、かっこよくやれ、と。
それは教えてもらえるような技術、ではなく、自分のかっこよさを自分で引き出せ、というようなことで。

会社勤めするようになって、前の職場は商業施設のコンサルだったから、デザイン部やらもあり、まさにセンスが求められるところだったんだけど。
わたしは営業部長付きの広報担当で。
使うソフトウェアはエクセル、ワード、たまにパワーポイント。
だけど、そこでも、資料作りに求められるのはセンスだったし。

今は違う職種だけど、先輩にもセンスよくね、とか言われるし、後輩にもKさんセンスでやってね、とか言うし。

どこでなにをやっても出てくる言葉、センス。
ってなに?って聞かれたら、それは自分のセンスで考えてよ、とかってきっと、わたし、答えそう、なくらい曖昧な定義な気もするけど。

そんな言葉の意味もぼんやりなんだけど、佐藤かなさんの洋裁本を見るとね、このひとのセンスの良さってなんだろうねー、って憧れる。

スタイリストっていう職業だから、というよりも、センスがいいからスタイリストになったんだろうな、って。

KANA'S STANDARDも、Ⅱも大好きで、いろいろ作ったし、見るのも楽しい。
どうゆうところが?って、センスが好き、って。

IIIが出ないかなあ、って待ち望んでたのだけど、出ましたよ!
IIIではないけど「一年中着回せる簡単服」っていう、天然生活という雑誌で連載していたものが1冊におさまっているようなの。

いやあ、ほんとにね、かなさんのセンス、好き!
全部作りたいし、作れそうかなって思えるようなのも親近感で、なによりね、この本に出てこない自分の服をああこう合わしてもいいかも、って思ったりするしね。

着こなし、春夏秋冬で提案してくれていてね。
まあ、現実なことを考えるとさ、タナローンを真冬にはタイツを履いたとしても厳しいでしょ、とかはあるけど。
でもさ、おしゃれは我慢ともいうしね。

これ!
作る!
リネンってほんとに難しいのだけど、これはやっぱりリネンがいい。
で、わたしは自分に似合うかなと思っている、あと、自分の持っている服に合わせやすいグレイ寄りベージュなのをね、買ったの。
届くまでに型紙作っちゃおうっと。















さて、みなさんは花粉やら黄砂は大丈夫ですか?
暑かったり寒かったり、晴れかと思いきや豪雨だったり、新年度で生活が変わったりとかで、体調崩しやすい時かと思うのだけど、まさに!わたしはまさに、全部ストライク、絶不調。
今まで鼻に苦しむことはほとんどなかったのだけどね、まるで蛇口の壊れた水道!
鼻水ってどんな仕組み?
かんでもかんでも出てくる、ってあれなに?
そして、咳。
食欲が落ちないのが、いいのやら、どうなのやら。

ゴホゴホしてる時に、糸埃のたつミシンなんて、、と思うのだけど、好きなことって大事だしね。
とはいっても、体調が一番。

定時に終わって21時に寝る目標でがんばろう。


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