2020年12月6日日曜日

タータンチェックでイメージするのはきっとロイヤルステュワート

冬っぽい

タータンチェックっていうのが、イギリスでいうところの家紋みたいな、一家にそれぞれのチェックがあるって知ったのがいつ頃だっけな。

赤に黒や緑のクリスマスカラーの、きっと、タータンチェックって聞いてみんなイメージするのは、ロイヤルステュワート。

あと、ブラックウォッチ、ゴードン、っていうのもよく目にするかな、と。

でも、そんなタータンチェックの名前を知ったのはここ何年か、洋裁をはじめてから、です、わたし。

生地の名前を詳しく知っていると、ね、なんか、ちょっと嬉しい。

2年くらい前にね、タータン展、というタータンチェックの作品展に行ったの。

いろんなタータン!
タータンチェックを使ったウェディングドレスもあって、どれもかわいかった!

作品展はよく行くのだけど、図録はめったに買わないです。
本物にはやっぱりかなわないしね。

でも、ここでは買ってきちゃったよ。
図鑑のようにもなってたし、チェック、とひとことでは言えないいろんなチェックが全部かわいくて。
たまに開いて見てるの。

家紋、というか、一家や地域、会社だったりの印的なタータン。
そうそう、伊勢丹もね、黄色のタータンでしたよね。
あれはマクミラン、という柄らしい。

スコットランドでちゃんと登録されたものを、タータンって呼ぶらしいけど、まあ、そんな難しいことはさておき。

わたしはね、タータンチェックって冬のイメージ。
去年だったかな、C&Sで買ったネル地で作ったスカートは気に入ってて、よく着てる。
トップスに白のシャツでも、ベージュのセーターでも、なんでもよく合うし、起毛している生地で実際あったかいだけど、見た目もあったかいし。

でもね、実はこれ、縦横反対に使ってるの。
家紋的、ってわかってるのにね、タータンチェック。
雑に扱ってしまって、ごめん!

でもさ、用尺間違えて、ミニなスカートになりそうだったからさあ。

柄は、正しくは横向きで見てね、ということで。

裏地は紺にしたの。
見えないところだけど、いいの、ここは自己満足で!









後ろにひとつ、大きめなポケットもつけて。









冬、といっても、この色はやっぱり12月がぴったり。
出社は少ないし、お出かけもできないけどね、今年は。





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