2021年2月23日火曜日

自由押えを買ったよ

道具に頼るのは絶対あり

ミシンの、家庭用と職業用の違いもわかってない頃、って今でもそんなわからんけど。
ミシンを買ったばっかりの頃くらいね。
憧れた、細い細い押え。

わたしは家庭科の成績はギリギリ3、実家の母も祖母も和裁洋裁やるひとだったけど興味はなくて。
もうふたりとも亡くなっちゃったからさ、今となっては、なんで教わらなかったんだろうって思うけど。
まあ、そうゆうもんですよね。
あの時こうしてたら、っていうやつね。

で、ミシンを買って、習いには行かず、先輩方のブログや動画を検索しまくり、いろいろ知ってきている、という最中なんだけど。

やっぱりさ、動画をあげている先輩はさ、だいたいは職業用ミシンですね。
で、なにかを検索した時にね、細い押えで縫っているのを見て、かっこいい!ってなった。

さらさらさらーっとさもなにごともなく縫ってるのがかっこよくて、なにこのパーツ?これにしたらわたしもさらさらさらーっといけるわけ?

で、それから職業用ミシンを買ったんだけど、あの憧れた細い押えをやっと買った!
やっとっていうのはね、忘れてただけ。

ふと、思い出してJUKIオンラインで買ったよ。














夜に買って、次の日発送してくれて、その次の日、もう届いた。
このスピード感、最高。
でね、わたし、ネットでの買い物ってさ、楽天かAmazonを使うことが多いんだけど、見つけられずでメーカーのサイトに行ったの。
今度から、ミシンのなにかを買うときは、JUKIのここで買おうと思ったよ。

梱包の丁寧さ!
まるでアクセサリーのように箱に入れてくれててね。
過剰包装といえばそうなのもかもしれないですね。
それにわたしは、包み紙も箱もすぐに捨てるしね。
だから、簡易包装でも全然いいんだけどね、でもさ、たった千円ちょっとのものでもさ、こうゆう丁寧さって、受け取ったこっちも、丁寧に扱おうって思っちゃうよね。

この細い押え、正式名称は自由押え金、です。
で、3㎜もあったけど、より細い2.5㎜を買いました。
なにか2.5㎜かというと、針が落ちるところから端までの長さ。
なので生地端と押えの端を合わせて縫うと、端から2.5㎜の位置で縫える、ということで。

よくあるじゃない?
端から2㎜を縫う、って。
わたしのよく使う薄物押えだと5㎜だから、その半分くらいのところを端に合わせて縫ってたんだけど、もちろんずれてくる。
最終的には5㎜でおさまってしまうから、もう最初から2㎜なんてあきらめて5㎜で縫ってたりしたんだけど、この押えを使うと2.5㎜で縫えるね。

餅は餅屋というか。
基本押えできることの幅は広いけど、上手に使いこなせるといいな。




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