仕立て映えの反対語
上等な生地。
総刺繍で、値段に躊躇するのだけど。
紺に紺っていうのがいいなあ、って奮発して、しばらくあたためてて。
ワンピにしようと買ってたから、ズボンにしようかなとか迷ったりもしたけど、初志貫徹、いつもの、わたしの大好きな中野ワンピにしたの。
だけど。
上等過ぎな服になってしまった。
オフィスというよりもセレモニーというか。
七分袖でロング丈のスカート、例えば会社のちょっとした式典の司会なんかだと違和感ないかな、ってそんな場はわたしにはない。
日常着にして、どんどん着るけどねー。
生地もデザインも悪くはなく、裏地もつけて上手に縫えた。
生地とデザインが合ってないってことか。
思わぬ上出来もあるけど、こうなるかっていうパターンもあるね、服を縫うって。
あるいは、わたしはもうたぶん20着くらいはこのワンピを作ってるから、飽きちゃってるのもあるかな。
好みも変わるしね。
できてみてわかることってあるね。
最近は、ハギレはどんどん捨ててるのだけどね、かわいいから何かに上手に使いたい。
なにかに・・・
そうそう、わたしさ、もうね、ほんと、ちょっと時間があればすぐ携帯さわっちゃうの。
上手に使えば便利な携帯だけどさ、ちょっと依存気味。
Kindleを持ってるけど端末はけっこう重くって、それでKindleアプリで携帯で読んでたりしたんだけど、気づいたらネットしてるし・・・!
このところ、会社行く時とかね、電車乗る時は本をカバンに入れてる。
ビジネス書ではなく、小説ね、エッセイだったり。
わたしはiPhoneが日本に出始めた頃から使ってて、もうかれこれ13年?14年?ぶりくらいに本をカバンに入れて通勤という日々。
電車の時間は短くって、だから短編を買いがちだけどね、タイトルと装丁の感じがよかった「ニジンスキーは銀橋で踊らない」、おもしろかったー!
仲良しのH先輩も本を読むひとで、これはぜひお貸ししたい。
そうそう、本の良さってさ、こうゆう貸し借りもあると思ってる。
借りパクって言葉もあるから、貸す人はもちろん選ばないとだけど。
明日は出社、帰りに本屋さん寄って帰ろうっと。

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