2022年1月2日日曜日

「シンプルだけど、どこにもない服」キルティングコート、3

なかったことにする

謎の段差。













袖付けて、脇を縫ってみれば、あれ?前後で差のある服だったっけ?な、4㎝弱くらいの段差。

1.0㎝くらいのズレは、わたしの中では許容範囲。
でもさ、これ、左右ともにズレ過ぎて、え?どうなってるの?裁断、間違えたかな?

この差を活かするのもありかな、後ろ下がりな丈にしてもいいかな、とか考えたけど、試着してみてね、けっこうね、もっさりした感じ、なんというか、あか抜けない。
うん、丈は短めにしようと、ジョキジョキ、前身頃に合わせて切ったよ。

ほぼ出来上がり。

白っぽい色合いだからかな。
大きく見えるー・・・

キルティングだしさ、ミシュランね、あの、タイヤの、あんな感じで、んー、少しテンション下がっちゃったけど。
アームホールがゆったりで、らくな感じなの。
かわいいコートだからね、スカートと合わせたいな、ロマンチック。
それかね、黒のスキニーでシュッとした足元も絶対よさそう。

あのね、なにより、ほんと軽くって!
真冬な気候には厳しいけど、10℃超える晴れのお昼間なら、お出かけばっちり。
早く着たいー!

でもね、少しおあずけです。

というのも、裾と袖と、三つ折りにして縫う、っていう仕上げなんだけど、パイピングしようと思うの。
三つ折りだと、もこもこしちゃうから。
それに、パイピング、すごい楽しいからっていう、病みつき具合で。

エミリアズフラワーズのバイヤステープの残りがあと7㎝程度で全然足りないから、今年初のミシンの買い物でポチリ。
あ、あとね、キラキラめなボタンにしようかな、とこちらもポチリ。

わたしね、ビーズとかスパンコール、ラメも、だからビジューもね、服には好きじゃないの。
なんかね、んー、だったら、ピアスとかで小さくとも本物のきらめきを身に着けたい、っていうかね。
でも、このコートにはきっとそうゆうボタンが似合いそう。
うん。
リバティですごくかわいい生地だけど、キルティングでなんともほっこりしてるからさ。
最初はね、同じ生地のくるみボタンがいいな、なんて思ってたけど、いやいや、そんなのしたら、なんとも、野暮ったくなる、わたしにはね、ラブリー過ぎ。

あー、でも、ボタンホール。
うまくいくかなー。
きっと1年ぶり以上で、コンピューターミシンを使って穴、あけるよー。
ハギレもりもりあるから、練習、練習!

ということで、この冬休みで完成ならず、だけど。
まあまあがんばった!

明日はいつものワンピにとりかかるよ。
新年初日の出社に着て行けるように、さささっと、いつものね。






参加しています!
にほんブログ村 ハンドメイドブログ 洋服(洋裁)へ
にほんブログ村