かっこいいセットアップをイメージしてる
サササと裁断。
と思ったら2時間ちょいかかってしまったよ。
というのも、そうだわ、こんな大きな柄、無視できないわ、と気づく。
大柄が夏っぽくっていいんだけど、柄があるとさ、ぴったりとも言わずども柄合わせしたい。
あるいは柄を無視するか。
完全に無視できればそれはそれでいいのだけど。
どこかで柄が合ってて、どこかでズレてたら、ね、かっこ悪い。
型紙を置いて、いろいろ考える。
生地を無駄にはしたくないから、ああだこうだと考えて。
結果、柄合わせは諦めて、柄の横ラインを合わせて、裁断。
こんなに暑い毎日。
パンツに裏地いる?って思うけど、暑いからこそ、裏地。
太ももの裏ね、座って汗かいたりしたらさ、そこだけ色が変わるとかさ、恥ずかし過ぎだし。
すごく薄いリネンではないけど、形崩れや透けの防止も兼ねて、裏地はつけたい派。
だけど、透けはもう、どうでもいい。
お気に入りに透け防止の裏地はキュプラで暑くって、張り付くし、汗かくしで、この夏は厳しい。
なので、肌に気持ちいいサップで。
手持ちが紺と黒しかないから、水色とベージュを買ってしまって、届き待ち。
まずは、トップスから作る。
何着も作ってる中野先生のギャザープルオーバー。
これね、胸元と脇が開いててさ、涼しいの。
バイアステープはリバティの紺のがちょうどいい長さであったから使う。
縫い糸はね、迷ったんだけど、茶色で。
ゆるいスタイルの服だからね、せめての濃い色引き締めで。
裁断したらその勢いでミシンにかかりたいけどねえ。
その前に接着芯を張ったり、ロックかけたり、アイロンで折り目つけたりと、いかにも服作りというミシンってさ、全体の30%くらいだよね、服作りにおいて。
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