2024年9月5日木曜日

ロックミシンの厳密さに驚く

もっと丁寧にしなきゃ

裏地の端にロックをかけてて、なんかゆるいような?裏地だからかな?って流そうと思ったのだけど、いや、ゆるすぎる。

わたし2本針4本糸のJUKIのだけど、よっぽど厚地以外は1本針でいけるでしょうと思ってる節約派で使ってるんだけど、それでも、ちょっとこれはおかしいね。
っていうか、かつて、裏地だからといってこんなことにはなってないし。

でも、糸は3本、ちゃんと通るところは通ってる。
なんでだろ。

こうゆう時は、PCでいうところの再起動。
糸を全部抜いて、最初からやり直したらだいたい治る。

でも、それもまためんどうで、じっくり見てみると、あ、糸を置いてすぐに掛けるところがちゃんと掛かってなかった。

そこをチョイっと掛けて、縫ってみると、ちゃんとできた!






上図、右がちゃんと掛かってなかった時で、左は掛けた時。

全然違う・・・!
(端はなんとか処理できてるけどね)

ロックミシンは糸を掛ける箇所が多くって、上/下針、上/下ルーパーと4箇所、糸の掛け方がそれぞれで、さすがに説明書を見なくてももうササっとできるけど、慣れてない頃はロックミシンの糸を変えるってけっこう憂鬱だったよ。
なんでこんなに複雑なんだろかね。

複雑で厳密で、操作間違えちゃうと指を縫えちゃうくらいのパワーで危険あり、ミシンには国家資格があるというのに納得、取り扱い要注意。

修理にはできればお世話になりたくないし、そして、怪我もしたくないし、糸が掛かってるからいいやじゃなくってさ、縫う前にちゃんと見ないとね。



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