この前に着て洗ってアイロンかけようと部屋にかけてるワンピは、いつもの中野ワンピ。
それ見て、飽きちゃったな、って思ったの。
ついちょっと前も作ったし、これはほんとうに大好きだけどね。
慣れすぎちゃって、作るって楽しい、できて嬉しい、がなくなったのかな。
できないこと、たくさんある。
ブラウスの襟、カフスだったり、あとファスナー付けも苦手。
仕事が忙しいのもあって、なかなかそうゆうのに挑戦する時間も勇気もでないのだけどね、少し難しいのを、時間かかけてもちゃんとしたの、作りたいな、と。
貴族の稽古用なスカートで、思いついて自己流で作るのに懲りた、って感じもあって。
で、手に取ったのは「ATELIER to nani IRO 季節をまとう 一年の服」。
nani IROって、生地、すごく素敵。
本は2冊持ってるけど、どっちとも見てるとうっとりする。
生地と服とモデルさんが、nani IROにぴったりって感じでね。
いいなーと思いつつも、わりと鑑賞用。
その本からね、これ!
この赤で、まったく同じで作りたいって思ったの。
nani IROのリネンで色はシナモンレッド。
このまま着ても絶対いいけど、薄い長袖のカットソーを着ても良さそうで。
色的にも、秋にぴったりでしょう!
で、さっそくnani IROのサイトから生地を買おうとカートに入れたのだけどね、いや、待てよ。
あの貴族役の稽古着スカートはそうとう派手だった。
それに続けても、また派手なの作る?
んー、食傷気味。
それに、この赤は、たぶん、黄味がかってて、わたしにはあまり似合わなそう。
この色でのこのカタチがすごくいいのだけど、他のページに、他の生地を使ったこのワンピが載っててね、それもすごくよくって、うん、今、この赤にこだわらなくてもいいね。
ってことで、強烈な印象を残さず着まわしやすそうな、でも、さすがnani IROって感じの黒地の生地を買ったよ。
リセヨル、だって。
いったいどんな生地だろか。
早く届いたらいいな。
このワンピの難点は、確実に襟!
まだ型紙も作る前からドキドキしちゃうけど、襟が上手に縫えたら、お手製服もかなりレベルアップだよね。
上手にできるかなっていうワクワク、ちょっと久しぶり。
楽しもうっと。
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