2020年5月21日木曜日

「大人の日常服」ローウエストワンピース

この本ありき

なんでもそうだと思うけど、はじめの一歩、すごい大事。
この先生がいるからいまのわたしがある、とかよく聞くけど、ほんとそう思う。
わたしは宝塚が好きだけど、見てみたいなー、っていうひとを初めて連れていく作品はすごく選ぶ。
第一印象、というかね、あー…ってなるか、わー!ってなるか、で、ファンになるか、もういいわ、ってなるか。

わたしはミシンを今、楽しんでやってて。
まさかの3台持ちだし。
独学で、本片手にネットで動画で、諸先輩方の力を借りれて、今の時代だからできてる、とは思うけど。
でも、なんといっても最初にすごーく気に入るのが作れたから、今も続けてる。
会社に着ていったら、みんなが褒めてくれたから(気のいい同僚に感謝!)、それもありがたい。

本屋さんで、親切な解説だなと買ったのは、中野ユカリ先生の「大人の日常服」。


今もこの本からたくさん作ってるけど、一番のお気に入りはローウエストワンピース。

長袖にしたり、襟ぐりを少し広めにしたり、スカート丈を変えたり、とアレンジしちゃって、薄めのコットンからコーデュロイで冬にも。
いつもすごく上手にできるのがなにより最高。

夏にぴったりな、コットンパピエで、スカート丈は長めの72㎝で半袖、かわいいのができたー!


Check &Stripeの生地だしね、C&Sのタグもつけて。
見えないところだけど、タグがあると既製品感でるから、つけようにしてるの。


スカートにはいつも裏地をつけます。
そしたらね、身頃とスカート2枚(表裏)と合わせるときに、生地のぐっしゃっとに気づかず、ぐしゃっと縫ってしまった。
ほどいて付け直せたけど、ね、縫い目が目立つ。
しかも、前身頃のおへその位置あたりという真ん中で。


あーあ。
ま、着たらチェックで目がチカチカして、細かいところは目立たないか、としておこうっと。

ポコポコしたサッカーに近い薄い生地。
真夏、じゃないとちょっとまだ涼しすぎるから、着て出かけるのはちょっとおあずけ。

気に入ったのができてすごく嬉しい!
また作ろっと、このデザイン、ほんと、好き。



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