自信をなくした時、今までできてたんだから、って思い出すことって、もう一回がんばってみようっていう勇気になる。
また失敗しちゃうかな、って不安だけど、そのままやらないでいたら、きっと、再開するまでに時間がかかる。
あと、わたしの場合はね、うまくいかなったら、まず、腹が立つから。
マイナスな気持ちを力にして、勢いで仕上げたよ!
おとといの真夜中に裁断して、昨日縫上げて、今日、仕上げのチェック(糸端切ったり、アイロンしたり)。
もうすぐに着て出かけれるよー。
そう。
おなじみの、わたしの制服たる、「大人の日常服」からローウエストワンピ。
最近ね、ネットの記事とかインスタグラムだったりでね、片付け法のひとつなのかな、提案として、私服の制服化、っていうのを耳にする(目にする)。
服をたくさん持ってると選ぶのに迷うし、物が増えるしってことで。
着る組み合わせパターンを決めよう、って。
わたしはね、それってさー、つまんないなーって思う。
だってさ、服を選ぶのって、服を着る楽しみでしょう。
このスカートにはこれかな、あ、こっちが合うかな、って。
だったら、このタイツにして、ペタンコ靴よりも少しヒールがあるほうがいいかな、とか。
朝、着てみると想像してたのと違う感じになったり、合わせたいタイツが毛玉だったりして、たしかに時間掛かっちゃうときあるし、この服にしか合わないもの、っていうのがあったりして、持ち物、増える。
けどさ、私服で着る服を決めちゃうなんてつまんないよ、って思うけど。
けど、わたしこそ!同じ服を何着作るんだっていうつまんなさ!
ううん、同じじゃないよー。
スカート丈、袖丈、生地も違うから、同じ服ではない!
と言い訳するけど、さすがに作り過ぎですね。
でもさー。
かわいいし。
このワンピはわたしにとって、作るのも着るのも失敗なし、なんだもん。
勇気をくれる服なの。
生地はね、去年の5月頃にセールで見つけて買ってたハーフリネン。
夏の白いパンツ(長ズボン)を作りたいなあって。
白というより生成り色、薄すぎない生地は、ヘリンボーン柄っていうもいいでしょう。
そのうちそのうち、って思ってる間に、半年も過ぎてしまった。
コットンでリネンで、やや厚め、真夏以外はいける生地かなって思うんだけど。
シャツで自信なくしてる今のわたしに、作り慣れてないズボンを縫う気力はないし、たぶん、また落ち込むような気がする。
麻は裁断から難しいけど、コットンが入ってると扱いやすくなるね。
リネンはさ、ツヤがあってできあがりがいいなあ、って思う。
特にこれはなんか、セミフォーマル感。
あ、わたしはね、気楽に日常ワンピで着るけどね。
そうそう。
リネンといえばさ、ネップはしかたないよね、って思うけど、いや、これ、枝でしょう?
ま、これも、リネンのナチュラルさってことで。
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