2020年9月14日月曜日

同じ色すぎる赤糸とちょっと違う色の赤糸

縫い目が目立つのもいいなと思う

ワンピを作ろうとしている赤のリネンは、C&Sのやさしいリネンのベリーという色。
サイトには、この生地に合う糸、っていうもあって一緒に買ったの。

そして縫ってみたら、まったく同じ赤で縫い目が見えなくて、できとしては、多少のズレが目立たずいい、とは言えるけど。

同じ色すぎて、縫いにくくもあり。

なんかね、つまんない。
まじめ、まともだな、って。

いや、まじめでまともはなにもおかしくなくて、わたしは奇抜を目指してないし、売っているような服が作りたいとは思ってるんだけどね。
なんかね。

で、ロック糸で持ってた赤色は、やや朱がかっていて、違う赤。
これはこれで、違和感があるけど、まあ、見えないところだから、いいか。

って、違和感といえば、紺色のタグの上糸は、紺にすべきかと思うけど、まあ、これはこれでポイントということで、ここはわたし、あんまし気にならない。

ミシンと一緒に買ったわたしの教科書から。
(ほんとは本の写真を撮るのはだめなんでしょうけどね)

「基本的には、糸は布と同じ色を選びます」と。

だから、わたしの縫い糸としての同じ赤糸は、大正解、なんでしょうね。

うん、でもさ。
無地の真っ赤なワンピなのに、見返しやら見える縫い目が白いとだったりすると、あか抜けてるなあ、思うな。
なんかちょっと違うね、って、いい意味でね。

でも、まだ、今のわたしには、理想だけは高く、腕が追いつかず。
まったく違う色の糸を使う勇気はない。
けど、ゆがまないように慎重に縫うだろうから、上達するかもしれないな。

けっきょく、このまま、せっかく買ったし、同じ赤糸で縫って仕上げると思うけどね。

最初は、着れるものができれば作れたらいいなと思ってた。
でも、だんだん、欲が出てくるね。
同じを何着も作ってるから、かな。
こうしたらいいかも、って思ったら、やってみるべし、か。

自分のための服だから。
それに、違和感あれば、ほどいてやり直せるしね。
勇気を出していこうか。
あ、次からね。
って、こうやって、ずるずる先延ばし、ね、性格だなあ、ここは。





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