2020年9月11日金曜日

これで決まり、わたし作の立体マスク

フィックス

わたしは、断然、白のプリーツマスク派。
というのも、会社勤めだし、マスクはふつうでいいと思ってる。
ふつう、というのは、どこにでも売ってるやつ、ということ。

でも、春ごろ、どこにも売ってなかった。
で、みんなのお手製マスクが、出てきたんですよね。
それまでも、お手製マスクはあったけど、会社では白の使い捨てのを使っているひとが9割超だったと思う。

でもね、作るとしたら、立体マスクがきっと、作りやすいのかな。
今は、会社でも、お手製マスク8割、うちほとんど全部と言っていいくらい、立体マスクな感じ。

わたしが立体マスクがあんまし、、、なのは、なんか、スターっぽいっていうか。
ちょっと恥ずかしかった。
それに作ってみれば、わたしはプリーツマスクのほうが作りやすい。
順に折るのが楽しいし。

だから、作るのはプリーツマスクでいいとは思ってたんだけど、聞くと、けっこう、立体マスク派がいるんですよね。

立体な分、呼吸がしやすい。
顔にぺったりしないから、化粧も取れにくい、って。

あー、なるほどね。
言われてみれば、そうかも。

それに最近作った、リネンの立体マスクが、色もだし、生地もよくてね、気に入ってて。
だから、これをもっと改良してみようと。

作り方はいろいろだと思いますが、わたしはね、立体マスクは。
表に2枚、裏に2枚を真ん中で縫い合わせてそれぞれ1枚にします。
で、縫ったところを開きやすいように切り目を入れて、アイロンで開きます。
ここが難儀、というかめんどくさい。

で、16㎝四方くらいの丸い万十を買ったんですが、これを使って、きれいにアイロンができるようになったけど、縫い代が1㎝もあるからか、けっきょくさ、使ってると中でぐちゃってなる。

つけちゃえば、目立たないけど、一度気になったら、もう、だめですね。

なので、表の縫い代は押さえのために縫った。
裏は顔があたるところだから、縫い線がないほうがストレスないと思って、押さえとしては縫わず、縫い代は5㎜くらいまでにカット。
これからの季節にきっと、コロナとインフルもこわいから、裏は不織布を挟めるポケット風にした。





これは、天使のリネンのグレージュで、縫い線が白だと目立つかと心配したけど、それは大丈夫そう。

表の縫い線で、真ん中が補強されて、より立体になって、これはきっと、息もよりしやすそう。

うん。
これで決まり。
わたしの立体マスクはこれで行こう。

そうそう、縫い線が目立ち過ぎないようにあずきクリーム色のリネンに合う糸を買っちゃったよ。

立体マスク派のH先輩とB氏にプレゼントして、使い心地を聞いてみようっと。



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