型紙の整理、ハギレについて思うこと

急いで整理しなくていいね

昨日、ズボン作るのにやる気ががっくりなくなっちゃって、いつかいつかと思っていた型紙を整理した。

ミシンを始めた頃は、ファイルに綴じたりしていた型紙。
今は、本に挟んでる。
そしたら、本からはみ出て、端が折れたり、破れたりして、使い勝手が悪くなる以前に、本棚の見栄えが悪くって気になってた。

取説の整理に便利そうと引っ越しの時にテプラを買ってるのだし、使わなきゃねね。

今までは、本別に型紙を整理してたんだけど、そしたらファイルばっかりになっちゃうから、作家別でまとめることにして、ファイルの背表紙に名前シールを貼って並べた。

作家別、といっても、1冊しかない本はある程度まとめたり。
生地のおまけでもらってたレシピは作って使うか？着るか？を整理して。

うん、すっきり。

服を作り始めた頃は、1着作るのにだいぶ時間がかかった。
作りたいものを決めるのに、作り方を読んで理解できるものから着たいものを選んで型紙を作って生地と糸やらの副資材を買いに行って、と。

今は、たいていのものはあるから。
そして、だいたい本を見たら作れるようになって、作ろうと思ったらできあがるのが早い。

それはそれでいいのだけど、そうなれて嬉しいのだけど、でも、最初の頃に作った型紙の丁寧さは今はもう無理だし、ワクワクよりもドキドキの気持ちが大きかったのもなんだか懐かしいし。

ちゃんとファイルに綴じていた型紙に、ハギレを入れてた。

この型紙でこれを作ったよ記念。

最初の頃に作った服、もう、かれこれ8年前になって、ほとんど持ってない。

でもさ、生地を見たら思い出すね。

この派手なのは、代官山のイベント（なんのイベントだったか代官山のどこでいつやってたのかも思い出せない）で買って、ミニなワンピしたら、会社の仲間に評判良かった。

後ろの縞のは、ワンピにして身頃は縦縞、スカートは横縞にしたな、とか。

チェックは、くすんだ緑とオレンジが珍しくって、トップスにして、ズボンにスカートに合わせやすかったな、とか。

今は、使い道があるかどうか、がハギレを残すかどうかの判断基準みたいになってるけど、思い出として型紙にいれておくのもありかなー。

って、センチメンタルかな。

さて、大雪警報！

雪に縁遠い生まれ育ちで、雪は嬉しくって、今日日中、仕事しながら窓の外、眺める時間が多かったよ。

でも、警報はびっくりする。

昨日のうちに食べるものは買い込んでたりするけど、停電やらの被害が出ないように祈るばかり。

って、無邪気に雪だーって思えなくなっちゃったのは、もうすっかりおとなってことか。

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