2024年3月17日日曜日

捨てる服のボタンを取る

今までこんなことはしなかったけど

服を捨てる時、もったいないなって思う。
すっごく破れてるとか汚れてるとか、ボロボロすぎるってことはないから。
でも、なんか薄汚れているというか、小汚いというか、みっともないかな、って思うと捨てる。
家着にできるものはするけどね。

今日捨てようと思った服に2着、カーディガンがあってね。
1着はわりと着た。
それで洗うことも多かったからか、袖も丈も短くなって、全体的にピチピチになって、捨てどきかな、って。
ただ、ボタンを自分で変えたんだよね。
変えてからは、あまり着てなくって、だから、なんだかボタンがもったいなく感じてさ、いつか作るだろうシャツとかに使えるかなって取った。
黒の小さめのやつ。

もう1着は、この冬に買って、1回も着てないの。
ウールがたった10%なのにね、素肌の上に着てるわけでもないのに、着た瞬間チクチクする。
すぐに返品すればよかったんだけどね。
買ったのは秋口で、まだ、ほんのり汗をかくような時でもあったから、それでかゆくなったのかな、って。
で、今日、そういえば、と思い出してさ、長袖のリネンのシャツの上に着てみたら、シャツのボタンをとめてない首の下あたりにこのカーディガンが一瞬触れただけでかゆーい!ってなって、これは捨てるしかないわ、と。
ボタンは大きくてツヤツヤな茶色がきれいで、脇に予備もあったからあわせて6個。

自分でつけたボタンはすぐに取れたけど、既製品のは取るの、ひと労働だね。














今まで捨てる服のボタンを取っておく、なんてしてないのだけど、このところは手芸のものの買い控えをしているからか、うかうか捨ててられないなっていう気持ちで。
買わないし、捨てないし、ってこれはいい循環、かな。

上手に活用したい。

でもさ、手芸のものでもなんでも、買い物ってワクワクするし楽しいよねえ。



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