すごくすごくすてきな本を買った。
あれもこれも作ってみたいって、毎晩、枕元でときめいてる。
わたしが職業用ミシンを買おうと思ったのは、帆布が縫いたくなったから。
それまでもずっと憧れてはいたけど、値段もするし、場所もせまいし、それまでのコンピュータミシンは上位クラス(だと思う)でなんでもできたし、壊れてもないから。
いろいろ考えると、贅沢かな、って。
でもね、薄いとみせかけても、やっぱり帆布は厚くって、硬い。
LLビーンが大好き。
帆布といえば、LLビーンだけど、もしかして、あそこまで頑丈じゃなかったら、わたしにも作れるかも、って思っちゃって買った、「帆布の大きなトートバッグのキット フォレストカーキのセット」。
針がね、5本近くも折れた。
なんとか縫えてたけど、ガタガタ。
会社に持って行けるような、脱お手製なのを作りたいのに、これはひどい。
内布にリバティを使ってるけど、今は、家からスーパーに行くときのお買い物バッグになちゃったよ。
まあ、頑丈で、ペットボトルや牛乳なんかはラクに運べるけどさ。
家庭用ミシンの限界を感じてね。
ちょうど在宅勤務もはじまって、家にいれる時間が増えそうだからミシンたくさんできるかな、って思ったのもあって、職業用ミシンを奮発したの。
でも、いざ、新しいミシンが来たら、やっぱりわたしは服が縫いたくて、帆布のことは忘れてたんだけど。
ふと見つけたこちらの本をネットで買ったんだけど、もーう、全部作りたいくらい好み!
いくらミシンがよくっても、すぐに上手に作れるようになるとは思わないけど。
でもさ、こんなバッグが自分で作れるようになるなんて、ってまだ1つも作ってないけどね、夢見てしまうよ。
針と糸は太めのものを、ってことくらいはわかってたけど。
例えば折り目はヘラで型をつける、とか、帆布の基礎知識もたっぷりのってて、わたしみたいな初心者にはありがたい。
最初につまづくと続かなくなっちゃうから、まずは薄めの11号で、小さなものを作ってみよう。
ああ、どうしよう、いいのができそうって想像して、どきどきしちゃう。
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