2020年6月24日水曜日

リバティのグレンコットハウス(Glencot House)

これはもうほんと好き

「リバティ好きの小さな幸せ」という本は、京都の手芸屋さんトランテアンのオーナーさんの本。

小物やスカートの作り方も載っているけど、読み物、です。

この本を見てると、柄に柄でもリバティって違和感なく合うってしみじみ思う。
同じように作ってみたいと思うけど、手持ちのリバティでどんな組み合わせでもきっと、センス良く、それらしくなりそう。
リバティが好きだからそう思うのかな。
その柄にその柄はないでしょ、っていうのがない気がする、リバティって。

で、巻末にね、トランテアンが選ぶリバティプリントってことで、何柄か載ってるんだけどね。
そこで見たグレンコットハウス

もうー、ときめいたー!

リバティの生地には名前があって、ストーリーがあるものも多いですよね。
特に景色柄は、イギリスのが多いように思うけど、イギリスに行ったことないし、詳しく知らないから地名だったり、グレンコットハウスっていわれてもなんのこっちゃだけど。
こうゆう景色、知らないながらもイギリスの田舎の景色!

おととしかな、西宮北口のホビーラホビーレでこの生地を見つけて、あ、って声が出た。
でも、スカートにできそうな用尺があったのが水色だけで、すこーし希望とは違うかったんだけどね、憧れてた生地、買っちゃうよね。

水色に、んー、って思ったのは、あまりに爽やかな涼し気な色過ぎて、真夏じゃないと寒々しいかなって思ったの。

生地はカタチにしてナンボでしょう、と思う。
でも、これは裁断するのに勇気がいったな。
たまに出して眺めたい、ってなかなかないでしょ、そんな出会い。
でも、スカートにして。



真夏も、あと、雨の日も合う気がするね。
大事にはいてる。

でね、ポケットに入れてるのは今年のスケジュール帳。
去年のC&Sの予約販売でのおまけ、だったの。
柄は選べないけど、リバティのスケジュール帳が来る、って思ってたら、なんとグレンコットハウスで、しかも一番欲しかった緑系のカラーで。

わたしはフルタイムのOLで、予定といえば会社に置いてる卓上カレンダーに書き込むか、携帯を使ってるんだけど、今年はね、これ、愛用。
特に今、在宅勤務というのもあってね、なにかあれば書き込んでる。
グレンコットハウスはわたしが持てる運命だった、って超大げさだけど。
だってさー、ほんとに好きなんだもん。




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