2020年6月9日火曜日

ポケット付きのプリーツマスクを試作で1枚

不定期に出てくるマスクの話

布マスクっていいよね、と気づいた。
もう買わなくてもいいか、と。
今後は、なにかのときのためには、うちにある何枚かの使い捨てのストックで十分足りるかと思う、と。
こうゆう話を弟にしたら、いや、不織布と布って違うで、やっぱり不織布らしいよ、って。

布は、縦横で織ってるその隙間から菌が入る。
不織布は、布を重ねてるから菌が入りにくい。

へえー、ほんと?

真偽は不明です。
弟がどこからか仕入れてきた情報。

って、だったらさ、抗菌な布も意味ないよね?
それはいいの?布でも、抗菌だから?

どこかに正しい情報ってあるのかな。

ほんと、かつてこんなにマスクのことを考えたことないですよねえ。

これから夏に向けて、薄く風通しのいい生地でのマスクがいるよね、っていうのをネットで見かけてるけど、それはわたしはどうかな、とは思ってて。
風通しがいいって、そしたら、いろいろ入ってくるよ、と。
でもねえ、蒸し暑さ、倒れちゃう。

暑さに平気で、菌もよせつけない、ってどうしたらいいのかわかんないし。

もうね、わたしは深く考えないことにする。
正も誤もないでしょう、きっと。
自分の身を守る、ひとさまに迷惑かけない、というのはもちろん、常識を疑われないためにも要マスク。
だけど、マスクのために、お金も時間もこれ以上使うのはいいや。
できるだけあるもので、わたしのできることで、マスクを作る。

肌に気持ちいいのは、断然布。
それに、菌を通さないという不織布をはさんだらいいか。
白い生地もダブルガーゼもマスクゴムもたくさんあるから、作ってみた。



まあまあ、よくできた、かな。

いろんなサイトや動画ででも、マスクの作り方をあげてくれているので、あれこれ、いいところ取りで。
使い捨てマスクから抜いたノーズワイヤーも入れて。
表はさらし、裏は紺のダブルガーゼ。
真っ白すぎるとちょっとした汚れがすごく目立ちそうで、でも、旦那氏が会社で悪目立ちすることなくつけれるようにやっぱり表は白、で、前に作ってた組み合わせを採用。

不織布は、換気扇カバーとかお茶パックでもいいって聞くけど、マスクが世の中からなくなったときに、いいのを見つけて買ってた。
この不織布は、7㎝×16㎝サイズ。
で、よし、とマスクの横の長さを16㎝にしたんだけど、間違えた。
ジャストサイズ過ぎて、折らずには入れれず、グシャっとなってもあれだし、両端を少し切って、差し込むことにする。

ね、ほんと、わたしはなあ、数字に弱いんだよねえ。
というより、少し考えたらわかるのにさ。

ま、いいや。
次は17㎝でできるようにしたらいいだけだからね、気にしない。

今は、アフターコロナっていう時代だっけ?ウィズコロナでもいいんだっけ。
というより、ウィズマスクですね。

暑いとか、顔が蒸れるとか、単純にマスクをつけてるのはうっとおしかったりするけど、ねえ、つまんないよねえ。
ひとの顔見たいよねえ。

顔見て、話したり、食事したり、なにも気にせずガハハと笑いたい。





参加しています!
にほんブログ村 ハンドメイドブログ 洋服(洋裁)へ
にほんブログ村