2020年6月2日火曜日

リバティの アイル・オブ・ワイトで「Lilla Blommaの大人服」フリル袖ブラウス

乙女すぎるっけ

リバティといえば、花柄、しかも、小花、っていうイメージだった。
というより、小花柄っていうのをリバティっていうのかな、ってくらいな印象。
たまに生地で、リバティ風、ってあるけどそれは小花柄、ってことだったりするしね。
きっと、そう思ってるひと、多そう。

ミシンをするようになって、最初は、どこでどんなのを買えばいいのか、も、生地の値段の相場も知らずだったけど、わかってきて、リバティってなんて高いんだ、って思う。
でも、仕立ててみて納得。

だって、ミシンはじめて1年弱、家庭用ミシンでガタガタ縫い目でも、すごーく、よく見えるんだもん、できた服。
さっとスチームアイロンした後なんて、まるでシルク。

なるほどね、みんながリバティ好きな理由がわかる。

でも、やっぱり、どうしても、小花柄というのに抵抗があってね。
いや、かわいいと思う。
でも、自分が着る服としてはどうなんだろう、と。
だから、リバティをどうしても買いたいって気持ちにはいたらず、リバティを調べるってことはなかったんだけど。

駅前の手芸屋さんで見つけた、リバティのIsle of Wight (アイル・オブ・ワイト)。

やばい、これ、好きすぎる!
こんな風景画みたいなのがあるんだ、リバティって。

そう、それで、わたし、リバティのこうゆう風景な柄って大好きになって、新作出るとき、風景ないかな、っていつも期待しちゃう。

夏のトップスにしたのは3年前。
いやはや、これ、小花柄以上に、乙女すぎる、むしろ、小さな子どもに似合うようなラブリー柄だと思うんだけど。
好きなものは好き。



うん、デザインも甘々ですね。
「Lilla Blommaの大人服」からフリル袖ブラウス。

後ろはピンクのリネンのボタンにしたの。



ボタンホールもなかなか上手にできて、サイズはぴったり。
だけど、ちょっとかわいすぎて、着るのには躊躇しちゃうんだけど。

暑くなってきたし出してきた。
この時はロックなくてね、裁ち目かがりにしてた。
全然上手ではないけど、丁寧に作ってたなー、って思えるようなでき、リバティの力ですね。
生地がいいとさ、こっちの気持ちも入るしね。

梅雨明けて、真夏!っていう日に着る。

こうゆう海の景色ってね、なんかね、高校のとき、女友達と海行ったなー、って思い出す。
ゴミの多い、きれいではない須磨だけどさ。
しかも、色気のないスクール水着だったりしたのに。
仲良しと一緒だと、特に、箸が転がっても笑いの止まらない年頃で、楽しかったなー、って。

あ、わたし、風景柄が好きなのって、いろんなことを思い出せるからかもしれない。
うん、そんな気がする。






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