着るのがもったいない
完成!
もーう!かわいい!かわいいー!
どこに着ていく?
ってまずは会社だな、気のいいみんなだと絶対褒めてくれるから、あー、褒めて褒めて。
「Lilla Blommaの大人服」から、2020SSのリバティで実は3着目、ズドーンとしたワンピ。
こうゆう服は大好きで、でも166㎝とやや身長高めだから、横にもおっきく見えちゃうよね、って用心しちゃう。
はじめて作ったのは、赤の細コーデュロイで、中に白のシャツとかベージュのタートルを合わせて。
それが思ってたよりも、大きくは見えなくて、長さもあって、あたたかくって、気に入ってる。
2着目は去年の夏、薄い、目の粗い生地で紺と白のギンガムチェックで、袖はフリルをつけた。
それもすごく気に入ってて、長さはあるんだけど、その分汗を吸うからか、着心地もよくてね。
これはね、会社で着ることを思うと、これはフレンチスリーブくらいで腕丸出し、ってことでもないけど、クーラーで冷える。
カーディガンなりを羽織ることを考えて袖はシンプルに。
あ、3着ともそうだけど、ウエスト位置を変更してる、ジャストウエストにして、スカートには裏地をつけてる。
ポケットはなし。
というか、脇にシームポケットをつけるつもりだったんだけど、シルエットが変わるかな、とか考えて、やめた。
お尻に1個、つけてもよかったかなー。
けどね、上とスカートとにタックを入れた。
いや、なくてもよかったんだけど、なんとなく。
わりと大人っぽい端正な印象な生地で、少しメリハリがあるのはどうかな、って考えて。
着たら、あってもなくても、どっちでもいいような気もするけど。
まあ、ここら辺は作る特権ですね。
わたしとしては気に入ってる。
本当は胸元にダーツがあると、体に凹凸が出ていいですよね。
タックとかダーツって、ほんの少しの手間だけど、既製品感出ると思ってるの。
ただ、ダーっとぬったんじゃないよ、っていうかね。
実はね、ちょっと久しぶりのリバティだったからか、なかなか糸調子がとれなかった。
あ、職業用ミシンにしてから、初リバティだ。
針は9番、糸は90番、でもね、なんだかパッとしない。
家庭用ミシンに比べて力があるから?
生地が持ち上がる感じなの。
それで、薄物用押さえと薄物用針板を注文したよ。
届いたらそれですぐ、リバティ縫ってみよう。
やっぱりわたしは服作るのが好きだなあ。
これ、上出来!
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