2020年6月21日日曜日

3着目!「シルエットのきれいなメンズパンツ」サーフショーツ

もういいでしょ

これから夏だけどさ、まだ梅雨最中。
旦那氏の今年の夏ズボンは、縫い納め、ってことでいいよね。

3着目、「シルエットのきれいなメンズパンツ」サーフショーツ。
ニット地で作った!



大変だったよーう。。

生地は、天竺ニット。
これってさ、こんな難しいんだね。

ついついセットものを買っちゃう傾向にあるのですが、わたし。
この生地は、トライアルセット(デイリープルオーバー 長袖のカットソー) 2着作れるセットで買っていたニット地。
届いてお楽しみのボーダーなんだけど、そもそもわたしは、はっきりした色の横縞って似合わない。
生地は、生成りにブルー、と、生成りに黄色とくすんだ藍色の2色ので。
どっちも、生地で見るとかわいいけど、んー、、見えないところにしまい込んだのです。

ふと見つけてしまって、あ、そうだ、旦那氏の短パンにいいかも、と。
2着、いい感じに作れたからね、味をしめた。

ちょっと前に裁断はしていて、ニット用針の到着を待ってたの。
レジロン糸は持っていた中で合う色かな、と、青。
ロックの色はベージュで。

何度かニット素材は縫ったことがあったんだけど、天竺というのはたぶん、はじめて。
だって、こんな大変だと知ってたら買わなかったもん。

裁断からポロポロと糸くずが出るし、端は丸まるし。

ニット地を使うときは、伸縮性のことばかり気を付けてたけど、いやあ、伸びるほうが天竺よりマシではなかろうか。

でも、生地としてはすごくいいですよね。
フライスとかのニット地はまさにTシャツ。
だけど、天竺はデザインによるとは思うけど、オフィスカジュアル、になる、と。

今日は旦那氏は休日出社。
午前中に家事を終わらせて、早めにお昼を食べて、6時間でできた。
わたしにしてはそんなに時間は掛かってないかな、と思うんだけど、何度もほどいたよー。
自分のだったら、やめてたかもしれない。
これで、ズボンつくってあげるね、と恩着せがましく宣言したから、頑張れた。

そうそう、よりによって、黒のジャージのズボンを履いてたのもまずくってさ、何度コロコロやったことか。



ポケットは、薄い黄緑の、なんでこんなの持ってるんだっけ、という薄い生地。
サラサラしてて、あ、少しシルク入ってるか、シルク加工だったかな。
服の表地には使いずらく、バッグの内布だったり、ポケットにも使ってる。
こう見ると、黄色のトーンが全然違うけど、表から透けないしね、いいポケットになった。

丈はね、旦那氏はね、膝下くらいがいいっていうの。
そんなのわたしの好みじゃない。
夏なんだもん、いいでしょ、短くても、ってことで、膝上にしたった。

いろいろ難儀多かったけど、できてみれば、アレコレ気にはなるけど、まあ、許容範囲。
奥さんが一生懸命作ったのだから、そこをまず、感謝してね、と。


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