2020年7月22日水曜日

製作所なシールを作った

実家は工場ではない

今まで、友だちだったりになにかをプレゼントするとき、小さな編んだものから、最近だとマスクだったりは、透明なビニールに入れて、入り口はマスキングテープでとめてた。
気が向いたらリボンを掛けたりしたけど、いやあ、これ、昭和だわ。
お誕生日会に鉛筆を持って行ってた何十年前のプレゼントだ、という風貌で。

包装に凝りたいな、センスいい、って言われたいなと思うけど。
そこに出てくるめんどくさがり。

あ、めんどくさいだけでなくて、わたしはそうなんだけど。
何かを買って、かわいいラッピングって嬉しいけど、かなりすぐに捨てるんだよね。
びりびり破いて、破けなかったら切り刻んで、中を出したら、ポイっと。
だから、凝ってなくてもいいか、と思ったりもして。

さすがに裸で渡すのは、いくらめんどくさがりのわたしでもそれはできない。
なんとなく包んでたらいいか、くらいで。
中身で勝負、といえばかっこいいけど、そんなんではなくね、ま、中見てよ、って。

でも、ふと、そうだ、ビニールを止めるのに自分のシールを作ろうと。

まずなにより、低価格希望。
で、手作りの手芸品というどちらかというとラブリーなジャンルなのに、まるで、ネジだったりが入ってるような、そう、実家の工場の引き出しからもらってきたよ、みたいなのがいいかも、で、ピッタリなのができたよ。

仲良しのB氏がね、わたしが服を作って会社に行くとね、製作所の新作だね、って言ってくれるの。
製作所、うん、響きが立派。

届いたシールを幼馴染みにマスクを送るのに使ってみたんだけど。
これはなかなかいい感じ!
10歳くらいからの長い付き合いの麻里ちゃん、きっとウケてくれるよねー、ってにやけてしまう。

(↓名前は隠してます)


今まで、シールを作ろう、なんて考えたことなかったので、正直相場だったりはわかんないです。
でも、100片1,100円だというのに、届いたら150片だし、おまけのシールもたっぷりで、びっくりした。
金曜の昼過ぎにオーダーしたら、おやつの時間に月曜に発送します、とメールがあったのも親切。
そして、火曜の午前に速達なメール便でポストに投函された。
サービス満点過ぎる!

今回はSサイズでオーダーしたけど、ドーンと大きなLサイズもおもしろいかも。





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