2020年7月26日日曜日

SOU・SOUで飴ちゃんポーチを作る

この夏はつまんないね

母が亡くなってから、お盆と命日は大阪に帰ってる。
お墓に、実家の仏壇に、母がいるとは思わない。
帰ると、なんでお母さんいないの、って思う。
大阪に帰ろうと思うと、悲しくなるし、寂しいし、それでしばらく情緒不安定になるし。
だからって、帰らないって選択はないけどね。
でも、このお盆はさすがにやめた。
それこそさ、お墓でも仏壇でもないところにきっと母はいると思ったら、東京でも、今年はいいよね。
お盆じゃなくても、少し世の中が落ち着いたかも、って頃に帰ってもいいしね。

ね、東京‐大阪は、新幹線も飛行機もたくさんあるのはありがたいし、近いと思ってたけどさ、遠いねえ、やっぱり。

お寺さんがお盆の法要に来てくれるから、お供えを送るよと旦那氏に言うと、ひろ君とユノちゃんにもなんか送らなきゃって。

おとな達の時間にチビはおもしろくないだろうから、って。
あ、こうゆうところが、甥も姪も、うちの旦那氏のことを好きなんだなあって思う。

どこそこのいいクッキーとかじゃなくて、スーパーで、妹(彼らの母)が買ってあげないような駄菓子を見つくろって。



甥と姪は、完全に、わたし<<<<<<旦那氏なんだけど。
わたしが編んで送ったニット帽、縫ったマスクは喜んでくれてるっていうからさ、よし、じゃ、飴ちゃんポーチを作って、それに駄菓子を入れる。

ポシェットにできるように長めの紐をつけた、巾着ふたつ。



生地は前に京都に行ったときに買ってたSOU・SOUので。
裏はギンガムチェック。
お兄ちゃんにはマチをつけてたっぷり入るように、妹にはペタンコで角を少し丸くした、だいたい18㎝×23㎝くらいのサイズで、かわいいのができた!

喜んでくれたらいいな。


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