2020年7月24日金曜日

物申す、この生地!

もったいないオバケがこわいし

さて、夏に着れるように短袖にしたけど。
汗をかかなくなる時期までこの服はお預けです、petit furill ブラウス

だってね、これね、生地がいまいまし過ぎ!
指が染まる、と書いたけど、染まり過ぎ。
指どころか、ミシン針も針板も

酢と塩を入れた水に1時間くらい漬けて洗うとかなり色落ちしなくなる、とネットで検索して、やってみたけど。
洗濯機から出して干すときになっても、指、染まってるし。
これ、乾いたら、色落ちしないの?ほんと?

デニムとかでこうゆうの、ありますよね。
何回洗っても色落ちする、っていう服。
ジーパンだとそれも味、かな。
でもさ、ブラウスでこんな色落ちはない。

これ着て30分弱歩いて、会社ついたら、きっと、青い汗。
いやあ、それはみっともない。

まあ、そもそも、わりとしっかりした生地で、首も詰まっていて、そこがかわいいデザインだといっても、30℃になる日に着れないかなあ、見た目に暑いね、とは思ってたんだけどね。

早くて10月かな、トレンチくらいのコートを着る頃になって、着てみようと思う。
その時に、スカート作ろうかな。
生地はたっぷりあるからさ、イメージしたセットアップで着てみたい、とは思う。
だって、ブラウスのデザインはすごくいいし、外に着て行っておかしくはない服になってると思ってる。

あー、でもなー、またこの色落ちか、と思うと憂鬱。

まだ2mちょっと残ってる生地、もったいないオバケが出るからね、捨てたりはしない。
うん。
スカート作って、残った生地はためらわず捨ててやる。

この色落ちね、作りながらね、けっこうテンション下がってたの。
これ、できたとして、着る?
って思ったりしちゃってね、ボタンは、見える第一ボタンだけ、奮発のC&Sの貝ボタンで、フリルの下は、ちょうど6個あったサイズの合う白のボタン(安物)にしちゃった。

ってこの写真じゃわかんないか。



あとね、これもインディゴ染めの効果なのか、アイロンかけるとテカる。
中三の時の制服のスカートみたいな、長く使ってるっけ?なテカり。

んー。
さらさらコットン、ってことはないような気がする。
だからってガサガサではないけど。

色落ちが落ち着いてきたら、柔らかくなって、テカりもなくなるのかなあ。

わたしが思うに、この生地は、使うとしたら、シャツコートにだったり、ワイドパンツやスカートにいいような気がするなあ。
肌に直接当たらないほうがいいような気がするなあ。

ハリがあるように思うから、ギャザーよりもタックスカート、いいかもね。

できあがった服は、すごく映える。
縫いやすかった。
アイロンもかかりやすい。
色もいいし、値段もお得。
練習にはいいかもしれないけけど。
この生地を縫ってるときに、うっかり顔触ったり、白いものを触らないように気を付けた。

気をつかう生地ってさー、どうなんでしょうね。
インディゴ染めは色が落ちる、とは常識かな、とは思ったりもして。
だから、全部わたしの感想です。

こうゆうのが好きなひともいるでしょうし、永遠に色が落ち続ける、ってことはきっとないと思うし。
でも、洗いざらした感のある服で、わたしはオフィスカジュアルの会社に行くのはどうかな、って思うから、会社に着ていける服を作りたい派としては、んー・・です。

あ、でも、去年買った、たしかこれもインディゴ染めだったけど、水通しの時には色が出たけど、縫ってるときはそうは思った記憶がなくて。
だから、今回も、色落ちをそこまで心配せずだったんだけどね。
インディゴ染め、だめ、とかではなく、きっといろいろなんでしょうかね。
それか、たまたま、色落ちしなかっただけなのかな。

ま、ともかく、販売している側が色落ちする可能性ありといってる生地は、今後は買わん。



参加しています!
にほんブログ村 ハンドメイドブログ 洋服(洋裁)へ
にほんブログ村