2020年7月17日金曜日

ミシンを薄物仕様に

より良くなればいいけど

弘法筆を選ばず、ってわたし、そうありたい。
うまくできないことを道具のせいにするって、やだなあと思う。
道具が変わってうまくできないってことは、ほんとは実力がないってことだよね、って。

でもさ、スポーツ選手でもさ、専用の靴とか、開発されたなんとかとか、使ってるよね。
そのため、道具、ね。

だから、それを頼るのはだめってことではなくて。
頼って、それを使いこなせないのは、力不足、ってことかな。

練習したり、失敗の経験を積むのは大事。
それは知ってる。
でも、まず、道具をよくして、そこから練習したらいいよね。

…って、なんやかんやと書いてるけど、要は、早く上手に縫えるようになりたくてさ。

わたしは、服を縫いたいから。
リバティもだし、シャツだったり、スカートも、薄い生地をよく使う。

家庭用ミシンの時から、針は9号愛用。
糸は90番。
細いやつね、薄地に合うやつ。
でも、職業用ミシンにしたんだから、針と糸はもちろん、押さえも薄物用に、そして、針板も薄物用に変えた。



右が、薄物用。
パッと見は同じですよね。
針穴がね、小さいの。
これにより、布を巻き込まないらしいよ。

へえ、ほんと?

ただでさえ高いミシンなのに、こうゆうオプションを追加して、いやあ、投資してるなあ、と思うけど。
どうせやるならね、用意周到にして。

リバティでなにかを縫うのが、きっと、ビフォーアフター、違いがわかるよねえ。

今年の梅雨はほんと、長い。
明るいリバティでスカートを作って、備えようかしら、来るべき夏に。





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