いろいろあった
さて、アマーストショックについて。
勝手に関連付けてるだけでしょ、って旦那氏は言うんだけどね。
良いことも、悪いことも、繋がっているようにも思う。
最初につまづくと、けっきょく最後までなんだかな、ってこと、多い。
アマーストはさ、結果としてはちゃんと着れるスカートができたから、悪いようにはならなかったのかもだけど。
まず、裁断で柄の向きを間違えた。
だから、スカートの裾が短くなりすぎて、ティアードにしたんだけど、これって、わたしははっきりって好みではない。
段々スカート、っていうのかな。
かわいいけど、売ってたらまず、買わない。
で、ワンピにしたけど、イマイチ。
袖丈が悪いのか、袖を短くしたり、少しポワンとなるように絞ったりしたけど、まったくだめ。
そうそう、縫ってる時にね、わたしは、自動糸切りを使うことが多いけど、細めの糸だから?
バチンと切ると、その勢いで糸が針から抜けてて、何度も、たぶん、10回近く!
糸を針に通したりして、煩わしかった。
そして、極めつけ。
けっきょくスカートにしたんだけど、最後の仕上げのベルトを縫い付けてて、あと30㎝くらいで終わる、ってところで、なんか違和感あって縫えたところを見てみたら、なにこれ?
目飛び、というのですね。
わたしさ、こうゆうの、初めて。
ミシンは3台目、洋裁は4年くらいかな。
このミシンはまだ、買って半年ちょっとで、活用頻度は高いかも、だけど。
なにこれ?
あと、30㎝で終わるのに、そんなの一瞬なのに。
手を止めて、携帯で調べる。
あー、いろいろ、原因、思い当たるね。
針は、折れない限りずっと使ってるし。
生地たっぷりのスカートだから、間違えたところを縫ってしまわないように、縫いながら、生地をまわしながらしてたら、引っ張ってて、きっとどこか、おかしくしてしまったように思う、どこかって、針の位置。
なんか変な音がしたような気がしてけど針は折れてないし、と気にしてなかったけど、出してみると、ほんのすこーしだけど、ゆがんでて。
あとね、職業用ミシンなのに、そういえば最近、油をさすのを手を抜いてた。
ホコリもたまってそう。
あー、もう少し縫って、終わってからにしたかったんだけど。
無理に縫って、ミシンがもしおかしくなったら、絶望するし。
ボビンを出して、糸を抜き、針も取って、釜をあけてホコリとる。
で、新しい針に変えて、きちんと針をセットして縫ったら、うん、復活。
大事なミシン。
縫うことばっかり考えてたらダメだね。
ま、ともかく、アマーストは裁断っていう出だしからつまづいた。
でも、ミシンは大事にしなきゃ、いい加減にしてたらだめなんだな、って気づけたし、結果としてはよかった、のか。
禍を転じて福と為す、ってことにしておこう。
って、明後日ってさ、出社だからさ、このスカート着て行こうかなって思ってたらさ。
最低気温11℃予報の雨で、あー、薄いスカートの日ではないね。
ほんとなんだかなあ。
あ、いや、アマーストはなにも悪くないんだけどね。
縁がないっていうんでしょうね、これってね。
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